あいのけもの

映画みたいな風景のこと、嘘みたいだろう?

弱さを許してほしい

2016年9月25日 like a daydream 神戸国際会館こくさいホール


Aimer
彼女の声にはふしぎな力がある。それは歌唱力とはべつのもの。
彼女の声はいつも切実だ。
震えった声で、「この声を聞いて」「そうでないと消えて失くなってしまう」「私を見て」と張り上げる。
そういうさまざまな、切実な祈りのようなものに聞こえるのだ。
それはもはや悲痛でさえある。それでも決して折れない、折れさせない強さも感じるのだ。
だからわたしは彼女の歌声を”切実”と表します。

***

わたしが彼女の声を聞いたのは5年前のデビューシングルの六等星の夜。
静かな「夜」という言葉がぴったりの歌声だとおもった。寂しさと孤独と、すこしの温かさと。
それからなんとなくずっと聴き続けていて、縁あって1年前のビルボートのライブに行った。
そこで感じたのは、はじめて歌声を聞いたとき以上の衝撃。
鳥肌と涙が止まらないし、彼女が歌っているとき、わたしはずっと呼吸すら忘れていた。
そのときも、なんて切実な歌声なのだろうっておもったんだな。悲痛な叫びを聞いているようだった。
そして今回。ホールライブでは、また新たなAimerちゃんを見れた気がした。
強さと明るさ、楽しさなんかを。
それでもわたしはやっぱり呼吸を忘れていたのだけれど。


蝶々結びにいたっては、やはりよーじろーはすげえ奴だなって感心したよね。(何様…)
めちゃRADなのにちゃんとえめちゃんってゆう。
個人的に岩井俊二もすきなので完全に俺得なメンツでした!


ほんとうはまだまだ言いたいこともあるのだけど、なにせ2週間も前のことだから記憶が薄れていってるよねってゆう。
あと語る場を設けると怠けてしまうクセ、ほんとになくしたいね。


「誰か、海を」をライブで一度も聞けてないのでそれをこの目で耳で聴くまではライブに行き続けたい。今回規模がめちゃめちゃでかいホールだったのに一桁でめっちゃ前の方だったの。めっちゃ近かった・・・。かわいい。。細い。。白い。。。ってずっと言ってた・・・。
あらゆるアーティストが彼女に楽曲提供するの、わかる気がするよね。魅力的だもん。
って、友達のバンドマンも言ってた。笑。

さ、あと2日がんばれば3連休だ!ふんばれわたし。ひさびさにゆっくりできるのでバレー充するぞ~~~